'96年の幕開けとともにハドソンは精力的にボンバーマンに取り組んでいます。 その先駆けとなった1/13,14の2日間、小学館主催によるイベント 「第3回次世代ワールドホビーフェア」が、東京・大田区の「大森ベルポート」で行われ、 ハドソンからは"スーパーボンバーマン4"を中心に新作を発表。 「ボンバーマンワールド」と銘打ってブースを展開しました。 開場初日には、年明け最初のイベントを待ちきれなかったかのように、 小学生を中心に大勢の子ども達が押し寄せ、一時は会場への入場制限を設けるなどの 応対に追われるほどでした。また、イベント期間中に会場を訪れた人々は、 約4万5千人にものぼり、2日間のイベントとしては異例の大盛況ぶりを見せました。 その中でも"スーパーボンバーマン4"はやはり注目の的。設置したモニタの前には、 画面を食い入るように見る子どもや、体験版をプレイするために順番待ちをする子ども達が 絶えない、などの大混雑ぶりで、現場スタッフからも「これだけの子ども達が集まってくれて、 改めてボンバーマンシリーズの人気ぶりを実感した。イベントでの手応えは十分。」との 声が聞かれるなど、大成功を納めたイベントでした。